<ゲームを楽しむ2>
詞:林 尚美 曲:上田 浩司
オオカミは真ん中に座り、そのまわりを子やぎが囲んで回ります。最後は オオカミに食べられないように、子やぎさんたち、早く逃げてね!
(歌 詞)
子やぎが七匹家の中 お留守番をしていたよ
「トントントン」 誰だろう? 「トントントン」 誰だろう?
子やぎが七匹家の中 母さん帰って来たのかな
「トントントン」 誰だろう? 「トントントン」 誰だろう?
そーっと そーっと 近づいて ドアを開けたら
「オオカミだー!」



・オオカミはウッドブロックや拍子木、なけれ ば床を叩くバチを持って輪の真ん中に座ります。ドアを叩く音「トントントン」の時に叩いてね。
・最後はオオカミ役の子が大きな声で「オオカミだ!」と言って立ち上がり、子やぎたちを追いかけて捕まえます。
・オオカミに捕まった人は次のオオカミになります。
<コラム>
オオカミの役で、捕まえなくてはいけないのに、他のみんなと一緒にずっと逃げてしまったり、本気で逃げていたのに捕まって泣いてしまったり…色々な子どもがいます。簡単なルールですが、それを伝え、ゲームとして楽しむ体験をして欲しいと上田浩司さんに伝えたところ、この楽しい曲をつけてくださいました。自分の役を理解し、それを演じるという事の体験でもあります。